今日は、家族で秋田市まで、ドライブ。
青森からの道中に立ち寄った道の駅が2ヶ所とも木材をふんだんに使用しており、テンションUP↑
道の駅 おおゆ
こちらは、建築家の隈研吾氏が建築設計を担当しているとのこと。
軒先が広くとられており、その下の縁側スペースを物販やイベント等に活用することができます。
今回はトイレ休憩のみの利用でしたが、とても気持ちいい空間だったので、家族でゆっくり再訪することにしました。
道の駅 ふたつい
こちらは、地元能代の設計会社「設計チーム木協同組合」さんが建築設計を担当。
施設に入って真っ先に目に入るのが木造のアーチトラス。とてもダイナミックで見ごたえがあります。
もちろん使用する木材は、地元の名産である秋田杉。
秋田駅前 バス停
こちらも秋田杉をふんだんに使用しております。
バスを利用するのも少し楽しくなるような気がします。
ドライブでたまたま立ち寄った施設が「木」をふんだんに使用しており、テンションが毎回上がりました。
青森でも公共建築物に木材を利用する動きは見られますが、秋田ほどではありません。
今回立ち寄ったところも、木材を壁や床など化粧材として使うだけでなく、
構造材として、それぞれ工法を工夫し、広い空間を作っているところが、秋田の本気を感じました。
先の世代まで宝として残っていく、地元の木を活かした建築にも力を入れていきたいと改めて感じました。