我が家の末っ子長男坊(一歳児)が岩手県一関市旧千厩町で開催された赤ちゃん相撲の大会に参戦してきましたので、その成績をご報告。
ルールは、赤ちゃんが向かい合い、にらめっこをして、よりニコニコしている方が勝ち。
例年は、赤ちゃんを抱えるのは、スタッフさんなのですが、今年はコロナ対策のため親が直接赤ちゃんを抱っこしての対戦となりました。
ちなみに、過去三年間はコロナにより開催されなかったため、四年ぶりの開催です。
かつて長女が参戦した際には、スタッフさんに抱き抱えられた瞬間から泣き始めてしまい、結果は惨敗。
今は小学校三年生になった長女と、過去三年間コロナで赤ちゃん相撲が開催されないまま、参加資格を失った次女が見守る中、末っ子の戦いが静かに幕を下ろしたのでした。
戦いの開始前に、選手の待合場所で母親とねじり鉢巻の位置を入念にチェック。
母親のセッティングに納得行かないのか、何度も何度も何度も位置の微調整を繰り返します。
気合いは十分。
よし、セッティングは決まった。
番付は東の32番、つまり32番目の取組です。
その間、長女と次女はというと、玉こんにゃくを食べ、チョコバナナを食べ、カキ氷を食べ、準備はこちらも整いました。
あとは、取り組みを待つだけです。
さて、ようやく出番が回ってきました。
腹ごしらえが完了した姉たちと一緒に土俵前に敷かれたゴザの上に陣取り、末っ子長男坊の登場を待ちます。
威風堂々とした登場を予想しながら、勇ましい戦いぶりを思い描きながら、ドキドキしながら待ちます。
行司「東の32番、皆上部屋末っ子長男く〜ん」
行司の呼び込みが完了し、いよいよ登場です。
え⁉︎
え⁉︎
え⁉︎
寝てるの?
しかも、鉢巻とれてる?
結果は、、、見事惨敗。
記録よりも記憶に残る大一番。
お疲れ様でした。